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  思いつくまま折々の季節のなかで感じた事柄を書いてみました
⇒勝手ながらブログに切り替えました。 続きはこちらをクリック!!

平成19年3月18日 くもり/みぞれ
速さが勝負
久しぶりの湿った雪に見舞われたこの日、ヤギ小屋の脇で焚き火をした。ヤギに食べさせてる雑木や杉の葉の屑が溜まり、その整理のためだ。
最近は自分の敷地内で、バケツに水を張り、つきっきりでしていても、30分もすると通報される。
なんともせちからい。
この日も類焼の心配のない気候を選び、丁度30分で消火。ゆっくり暖をとる暇も、焼き芋なんて夢のまた夢。僅かな時間火を眺めながら妄想してみた。

将来、10年後くらいに、フィールド・ファイヤー・ジャパン/日本焚き火協会を設立。
月に一度焚き火を囲み、焼き芋を楽しみながら様々な情報交換。
消防所長OBからの天下りを受け入れれば焚き火を合法化できるかも?
画像は焚き火の脇で身の危険を感じているのか、どこか不安げな看板娘のモモ。

平成1936日 雨
目利き
講演会後の懇親会で、農業、主に稲作について議論になった。
論点は日本農業の衰退と国や公的機関の取り組みへの不満、期待、将来展望・・・・等々。

農業従事者の方々の実体験からくるお悩みに関しては、私自身、お聞きして顔ををしかめるばかりで、なんの解決案も提示できるものではないが、一消費者、一店舗を構えるものの視点で意見を述べてみる。
私が商売をしている中でも同様のことが言えるが、現代は資本主義経済の名の下に、あらゆる分野において過酷な価格競争が行われており、価格が品質よりも重きを置かれることが少なくない。
本来“いい物はいい”という、いい物には正当な評価と正当な価格が与えられるべきである。私自身、嗜好の違いはあっても、食に関しては正当な評価を心がけているつもりである。
だが工芸品や物品、サービスなど他分野においては、その分野に対する知識が乏しく、価格だけの評価になってしまうことがままある。このことから、正当な評価を得るには、消費者に“目利き”つまり物の良し悪しを判断する知識や技術を習得いただくこと。これしかないのではないか。

よって、各分野の売り手が買い手に対して、“目利き”技術の講習を行っていくこと。私の場合、具体的にはそば打ち教室などを通し、そばの栽培先の見学や玄そば管理、製粉、そば打ち、調理、配膳までを講習し、理解を深めていただく。この積み重ねが正当な評価につながるものと考える。
それを具現化すると、そば打ち体験やオーナー制度、グリーンツーリズム、インターンシップというものになるのかもしれない。
かなりまじめに語ってしまった。


2007年3月1日 くもり/風
マンモスの肉
今日は気分がすぐれないので、想像しただけで幸せになれる食べ物を考えてみた。
あまーい玉子焼き、ギャートルズのマンモスの肉、チビクロサンボのトラのバター。
う〜よだれがー。
特に後の2つはこれから先もまず食べることは難しいだろう。将来、これらを扱う店をやったら流行ると思うんだけどなぁ。もち、専門店!気分が悪いときでも一瞬でハッピーになれる魔法の食べ物。子供っぽいかな?


2007年2月15日 吹雪
人生のピーク
人生は長い。
平均寿命がいまや男女とも75歳を超えている。
今後それ程の伸びは無いにしろ、それ程の低下も無いだろう。
故に生き急ぐ必要は無い。
戦国時代のように人生〜50年〜・・ではないのだ。20代、30代で
ピーク迎えてもその後の下降期間が長い。
人生の先輩の話を聞くと、必死で頑張ったあの時代が一番よかった。
そう言う。
それであれば、俺は60代を人生のピークに持ってこよう。
たとえ振り返って30代?いや10代??がピークだったとしても、それに気づかずにその先を夢を持って生きていけるのではないか。
だから今はあせらずに、目標に向かって、一歩ずつ歩を進めていこう。
但し、二度と帰ってはこないこの時、この一瞬を無駄にはすまい。
ゆっくりと着実に、だ。
ウサギよりも亀。
亀は万年。
長いだろーなぁ。


2007年2月1日 くもり
活性化
先日商工会の仕事で郡山へ出張した。当たり前だが我が町に比べ交通量が多く、歩行者の歩くスピードも断然速い。気候が暖かいせいもあるだろうが、働いている人の動きもきびきびしている様に見える。
学生の頃化学が得意だった時期があった。授業の中で“活性化”とは分子がエネルギーを得て活発に動く様。というようなことを習った記憶がある。
多分このことを地域の人々の生活に当てはめて“地域活性化”などというのだろう。
我が町にも何らかのエネルギーが内外部から得られれば、活性化するのだろう。それはどんなエネルギーなのか、どんなエネルギーがいいか、などと郡山の街を眺めて思った。
右の画像は分子(人)の密度(数)もまばらで動きも僅かな町中の様子。

2007年1月28日 晴
かわいいだけ
トピックスのページでも触れたが、今年の冬はなんだか変だ。気味が悪い程のあたたかさで少しも冬らしくない。でもおかげで我が家のペットたちは気持ちよさそうである。右の画像は、10日ほど前に生まれたネザーランドのJr.。まだ目が開ききらず、抱くとキィーキィー鳴く。体長約7cm位。何度見てもかわいい。キーホルダーに付けたいくらい・・。 ネザーランドのJr.見参

2007年1月初旬 晴/くもり
気高さと美しさ
今年の正月は例年に比べまとまった雪もなく、穏やかなものになった。それでもこの日、刺すような厳しい冷え込みの朝、僅かな陽光が飯豊の稜線を染め、飯豊は神々しいほどの姿で町を見下ろしている。この時期の風景には、厳しさと美しさが共存していて見ているだけで身が引き締まる。これから春まで厳しい寒さが続く。そう思うと、かなり気が早いが、暖かな日差しと湧き立つような若葉が萌える、あの春が待ち遠しい。

2006年11月某日 晴
宝の山
会津磐梯山は♪・・では無いけれど、紅葉の時期を迎えた周辺の山々は黄金色に染まり、まさに宝の山。絶好の行楽日和のこの日、仕事を抜け出し(ちゃんと暇な時間なってからです・・もちろん)。どこを切り取っても絵葉書になりそう。右の画像は近くの雷公園内。

2006年9月某日 晴
モモ 気分は上々
もも 2006年9月 今日は秋晴れの気持ちいい天気!カラッとした晴天で、時折吹く風も心地いい。当店の看板娘のモモも美味しい夏草をたっぷり食べてご満悦の様子である。最近食欲旺盛で体重もなんと!90kg超!!まさに天高くヤギ?太る秋・・