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 当初、西会津町授産場は第二次世界大戦後の戦争引揚者や、地元尾野本村の人々が中心となり、共同で働く場所を作ろうということで昭和22年に発足しました。
 昭和25年、財団法人尾野本羊毛加工授産場寄付行為の認可を得、当時盛んだった羊毛加工を中心に事業の展開をはかりましたが、高度経済成長下においてはそぐわない社会構造になってきたため、昭和32年に事業内容も羊毛加工から製函の製造販売へと移行し、昭和48年には財団法人西会津町授産場と改名いたしました。
 昭和50年施設が老朽化したため、自動車振興会の補助により改築工事を行い、就業能力の限られている方々の自立厚生の場がさらにひろげられました。昭和54年に社会福祉法人の認可を取得し、現在は社会事業授産、就労継続支援B型事業、共同生活援助事業を運営しています。

 西会津町授産場のみんなと一緒に作業したい方、電話でお問い合わせください。町外の方については、送迎も行っておりますのでご相談ください。

 

 

主な行事の様子

 



 

 ALSOKありがとう運動財団様より日産セレナをご寄贈いただきました(令和4年5月30日)

 5月30日、福祉車輌の寄贈セレモニーが行われました。今後、利用者様の送迎等に有効活用していきたいと思います。

 

 

 

 

 

医療系学生の施設見学(令和4年8月8日)

 医療系学生の全国団体である「ちいここ」のメンバーさんが見学に来てくださいました。積極的に利用者のみなさんに声をかけていただいたので、いつもとは違う緊張感が漂っている様子でした。ほんのわずかな時間ではありましたが、とても刺激になったようです。いつでも見学や体験等受け付けておりますので、ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

エコバック作り(令和4年3月17日)

 西会津国際芸術村の職員さんの指導の下、エコバッグ作りを行いました。いろんなスタンプで白地のバッグに模様を自由に入れていく作業ですが、最初は戸惑ってなかなか進まない様子でしたが、職員さんのサポートのお陰で、徐々に慣れ全員楽しい時間を過ごすことが出来ました。一人で何個もデザインする利用者さんもいて、意外な一面を発揮しており、驚きと発見の体験でした。

 

 

 

※写真の掲載については、みなさまの同意を得て掲載しております。

★各種行事★

    

 

 新着情報

   

令和6年6月より日本基板ネットワークへ加盟し、パソコンの解体作業を始めました。

ご不要になった パソコン、ゲーム機、電話機、携帯電話等ございましたら

随時無料回収を行っておりますので平日の朝8時30分~夕方5時の間に施設へ直接お持ち込みください。

パソコン解体後、情報漏洩を防ぐ為ハードディスクを取り出し物理的破壊を行っております。また、情報漏洩防止に関する証明書も発行しておりますので、必要な場合はお申し出ください。

また、持ち込みが難しい場合には回収にお伺いいたしますので、下記の連絡先までご相談ください

          西会津町授産場 担当 熊倉  電話番号 0241-45-2664

SDGsの取組みの一環として、使用済み米袋を利用して米袋バックの作成に取組んでおります。

にしあいづ道の駅「よりっせ」・西会津国際芸術村で販売を行っておりますので

お立ち寄りの際は、作品をお手に取っていただき、良かったら購入をお願い致します。