ゲーム感覚で操作する運動シミュレーション
Windows95の基本的操作に準拠し、すべての操作がマウスで可能な運動シミュレーションを作成した。作成にあたって目標としたことは次の点である。
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多少数値的な厳密さには欠けても、力と運動の関係をイメージとして描けるもの。(定量的な扱いはその後でという行き方もあるのではないか)
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TVゲームのようにいつでも思うような時に画面の物体に働きかけることができ、それに対し物体はすぐ反応して運動が変化する。
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特定の運動に特定のプログラムというのではなく、高校物理に出てくる基本的な運動に対応できるある程度汎用性のあるもの。
画面は
地上での斜方投射・引力の中心力場・斥力の中心力場
人工衛星の運動・地球と月の引力場での運動
シミュレーション(実行ファイル名<Fdt>)の内容は次のようなものである。
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いろいろな力学ポテンシャル中での物体の運動をシミュレートする。
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物体の運動中いつでも望む方向に望む大きさの力(力積)を物体に加えることができる。それに対し物体の運動はリアルタイムに反応する。
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入力はすべてマウスで行い、メニュー構成等もできるだけWindows標準のものに近づける。
ソフトのダウンロードはこちらからどうぞ ・・・・・ Fdt0050.lzh(194kB)
用いたプログラミング言語はDelphiである。